【第167号】情熱の体育祭

こんにちは。主将の大庭です。

先日、体育祭が行われました。本会も様々な形で運営に関わりました。

まずは、体育祭全体を盛り上げる競技中の実況。そして結果発表。特に総務部長の実況がウィットに富んでいると評判でした。

次に、体育祭競技中に行う競技応援。点数を各組競い合う中、観客がどれだけ応援に参加しているかで加算される応援点がある事もあり、各組応援団は必死に頑張る自分の組を応援していました。

そして、昼休みの後には、本会の三大行事でもある体育祭応援合戦。平成最後の応援合戦を勝利で飾るべく、4月に発足した平成30年度応援団は約2ヶ月、練習を積んできました。

各団迫力あり、声量あり、素晴らしい演技を繰り広げる中、優勝杯を手にしたのは、羽織・袴を纏い本郷音頭を披露した本会のリーダー部長・平井一基団長率いる青組でした。体育祭の優勝を飾ったのも青組で、応援がどれだけ勝利に関わってくるのかを実感した一日でした。

赤組、白組は悔しい結果に終わりましたが、体育祭が終わった後は様々な先生方、保護者の方々、大先輩である同窓会の方々から賞賛を頂きました。

体育祭の主役は頑張った生徒達ですが、彼らへ少しでも力になり、成功させる架け橋になれたのであれば、結果はどうであれ我々の力は無駄では無かったのだと達成感を感じる事が出来ました。

高3幹部は、今年度の体育祭が最後です。来年度からは、後輩達が体育祭の応援を担っていくことになります。

生徒が生徒を応援し合い、盛り上げ合うこの素晴らしい伝統を受け継ぎ、今年度より来年度、来年度より再来年度と、より素晴らしい応援を追い求めていって欲しいと思います。

体育祭に関わった実行委員会、各委員会、先生方、ご来場下さった保護者の方々、そして応援に携わってくれた団員達。お疲れさまでした、本当にありがとうございました。

今年の体育祭が、一番楽しい体育祭でした。