【第357号】初演技

こんにちは。副将の細野です。

先日、3月9日にアリア碑文谷にてリーダー演技披露を行いました。今年度7度目の公演でしたが、沢山の方にご覧になってもらい我々もできる限り精一杯の演技をして温かい拍手・お言葉を頂きました。

今回、私はいつも務めている鼓手としてだけではなく、本郷音頭・三三七拍子のリーダーとしても参加いたしました。公式行事において、これら2つを担当するのは初めてであり、緊張しながらも務められることを楽しみにして、日々練習を積み重ねて参りました。本番、多少拙い場面もありましたが、この2つのリーダーを最後まで全うすることができました。演技終了後、とある方から「素晴らしかった」と言って貰え、やったかいがあったと大変嬉しくなりました。しかし、技術が完璧で無かったのもまた事実です。これからも練習を積み重ねていき、誰の前でリーダーを務めても恥ずかしくないレベルにまで仕上げていきたいです。

【第356号】失敗を活かす

こんにちは、高校一年部員原田です。

2月24日にアリア碑文谷という老人ホームへ応援に行かせていただきました。

今回は、今年2回目の応援になります。1回目は、私が学級閉鎖のため参加ができなかったので、私にとって今年初のアリア碑文谷への応援になりました。

私にとって今年初のアリア碑文谷への応援ということで、とても息を巻いて望みましたが、緊張からの失敗が続いてしまいました。準備や、立ち位置を間違えてしまったり、うまく行かないところもあったのです。しかし、去年からの反省を活かし、応援する相手に対して、失敗を悟らせないとても堂々とした応援ができたと思います。また次のアリア碑文谷への応援も近いので、そこへ向けながら練習し、一週間を切った学年末テストも良い成績を残せるように頑張ります。

【第355号】万博を経て

こんにちは。総務部長の山本です。

さて、先日「応援万博〜OUEN EXPO’24〜」を主催いたしました。御覧頂いた皆様、出演してくださった応援部・応援団の皆様、そして関係者の皆様、誠にありがとうございました。

今回は応援万博初、本団含め4校の応援団・応援部によって開催されました。昨年の9月にありました、我々が主催した本郷祭の最終ステージでは、5つの団体がゲストとして出演してくれましたが、自分の実力不足もあり、満足いかない不完全燃焼で終わったのを鮮明に覚えております。それ以降、応援万博では後悔を残さず開催できるよう、入念な準備を重ねてきました。この1ヶ月、特に自分は渉外や広報に力を入れ、凝った演出ができるよう何度もイメージを重ね、後輩たちと打ち合わせを繰り返してきました。

結果として、初の4校出演という大規模で行いながらも、大きなミスもなく、スムーズな進行で、各校の大迫力の演技を存分に活かした素晴らしいイベントを開催できました。私個人としても、完璧を求めすぎて冷静さを欠き、一人で焦っていた本郷祭と比べ、今回は全体を客観視しながら舞台を運べたので、主催しているものとして今何をするべきか常に冷静に考え、予定通りイベントを行えました。中学1年時に語った「冷静さ」という自分の長所を思い出しつつ、自分は今幹部として何をするべきなのかを考えさせられたイベントでした。

すでに私の任期はおおよそ半分を過ぎてしまいましたが、これから控える各イベントにおいて、今回以上に成長した状態で幹部として立ち回りたいと思います。また、この経験をもとに大学受験に向け、冷静さを欠くことなく、逆算をして勉強に励みます。これからも精進して参りますので、よろしくお願いいたします。

【第354号】ついに明日…!!

こんにちは。主将の梨木です。
ついに明日、応援万博を開催いたします。7回目を迎える明日の応援万博は、史上初3校の応援部、応援団の方をお招きしての開催となります。主催する身として、この応援万博に向けて様々な準備をいたしました。この応援万博を通して我々はイベントなどでの運営の大変さを痛感しております。本団を含めて全ての出演していただく皆様が全力の演技披露を実施することができるように様々な工夫や試行錯誤をして参りました。応援活動のさらなる発展を目指し、部員一同自分の力を信じて全力で取り組みたいと思います。また、他校の応援部、応援団などとの交流の少ない我々にとって、今回のような機会は非常に貴重であり、他校の皆様から学ぶことも多くあります。明日は我々が全力で演技披露を行うのはもちろん、他校の演技披露などを見て様々なことを吸収し、本団の活動をより良いものにしたいと考えております。
明日は是非応援万博をご覧下さい!!

 

【第353号】残り2日

こんにちは。副将の細野です。「応援万博 ~OUEN EXPO~’24」がとうとう明後日に迫ってきました。ご覧になる皆さまに最高の演技を見せることができるよう、残り少ない時間精一杯練習に励んでいく所存です。

さて、私事になってしまいますが、初めて応援万博に参加したのは丁度四年前のこの時期で、その頃は応援万博のなんたるかやその開催方法について右も左もわからず先輩方に様々な事を教えてもらいながら準備を進めていった覚えがあります。また、平成末年は本郷学園応援団の単独開催であり、様々な出し物を考案したのですが、その一環で自分が英語のスピーチをしました。結果は成功で拍手ももらえ、すごく嬉しかったのはいい思い出です。

現在では私は幹部になり、ただ応援万博に参加する側だったのが企画し、運営する側に回るようになりました。具体的に何をやるのかを決め、タイムテーブルを作成しそれに基づいて後輩に指示して準備させる、と言うように自分のことだけでなく団全体を引っぱらなければなりません。加えて、今回は都外の三校を含めた四校で万博を開催することとなっており、参加していただく以上は安心して演技披露をしてもらえるよう相応の準備が必要です。様々な気配りが必要でなかなかに大変かもしれませんが、自分としては「一つの大行事を自分たちで作り上げることができる」ということが何よりも楽しく、また充実しています。最高の物ができるよう私も努めてまいりますので、皆さまもぜひ、この応援万博をご覧にくださると幸いです。

 

【第352号】残り3日

こんにちは、準幹部の柳川です。「応援万博 ~OUEN EXPO~’24」が明明後日18日に控えています。遠方からお越しいただく三校の方々を我々の精一杯の演技でお迎えすべく、部員たちは練習に励んでいます。
万博は、本団の年間スケジュールの中で、年度の最後に行う外部向けのイベントなのですが、それはつまり、最も部員たちの演技の完成度が熟成しているタイミングということなのです。それゆえ、些細なミスでも大失敗を招いたり、演技の魅力を損ないかねません。また、全体のレベルが上がっているので、経験が浅い部員には必然的に負担がかかります。

そんな中、立場上、他部員に演技のアドバイスをする場面も増え、「指導」の難しさを実感しています。特に、演技における重要な要素である「抑揚」は、言語化しづらく、説明に苦しみます。しかしそれと同時に、幹部の先輩方の的を射た説明を聞くと、「そんな見方があるのか」と気づかされることも以前よりはるかに増えました。僕自身の演技に対する向き合い方がより能動的に変わったのでしょうか。そうだといいなと思います。

ここまで僕自身の演技に関して棚に上げてしまいましたが、課題は山積しています。本団全体が最善の状態で18日を迎えることができるよう、僕が今までの経験で学んだことをできるだけ多く後輩に伝え、また僕も多くのことを吸収して、万博を、春合宿を、そして新年度を迎えたいと思います。