【第346号】復団してからの抱負

こんにちは、高校1年部員の菅野です。
先週土曜日の練習で部員として復団し、正式に応援団の一員としてまた活動させて頂くことになりました。
応援活動から長く離れていたこともあり、私自身復団するか迷っていた部分もありましたが、同期の部員が背中を押してくれたことで、復団を決心することができました。
今週末の土曜日にはアリア碑文谷という老人ホームでの応援があり、また来月の1,2,5日での入試応援や、18日の応援万博など、行事が目白押しです。常に自分が最高のコンディションで応援することができるよう、日々の練習に励み、体調を万全にすることが必要であると感じます。
長い年月のブランクはありますが、まずは同期の仲間たちに追いつけるよう、そして将来応援団を背負う幹部に相応しい部員となれるよう、日々精進していきたいと思います。

【第345号】一年後の自分

こんにちは、総務部長の山本です。

さて、先日受験生壮行会を行いました。今までお世話になりました、第六代の先輩方、高三の先輩方の受験合格を祈念して、精一杯応援いたしました。

私が本郷中学校に入学してからもうすぐで5年弱経ちますが、コロナ禍の影響もあってか、あっという間の5年間でした。この間、一指導部員として奮闘して参りましたが、私の幹部の任期もあと半年ほどとなります。

先輩方の凛々しいお顔と、強い意気込みを聞き、一年後に迫った受験を強く認識しました。自分も今まで以上に精進する決意をさらに深めたとともに、幹部交代が着々と近づいていることに寂しさを覚えました。

本団を一層発展させていくためにも、後輩への徹底した引き継ぎを開始していこうと思います。

最後となりますが、明日、共通テストを受験する第六代の先輩方、高三の先輩方、今までお世話になりました。皆様なら実力を大いに発揮して、受験を突破すると信じております。陰ながら応援しております。

 

新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。

昨年はコロナによる制限が概ね解除され、多くの行事を通常通り実施することができました。我々第七代が昨年の夏に就任してからは、文化祭、オープンキャンパスや入試説明会での受験生応援などさまざまな行事で活躍する機会をいただきました。また、昨年はいくつかの取材や撮影協力をさせていただいたり、老人ホーム応援をさせていただくなど、新たなことにも挑戦できた一年でした。これもひとえに本団の活動にご支援ご協力いただいている皆様のお力添えのおかげでございます。心より感謝申し上げます。

コロナの制限があった長い時間の中で、我々は応援の意義について、多くの気づきを得ることがきました。コロナによる制限が解除され、いつも通りの日常が取り戻された今、コロナ禍での経験をもとに、これまでよりもより力強く、元気づけることのできる応援を皆様にお届けできるよう日々邁進して参ります。

新年を迎え、様々な行事やイベントで皆様に応援をお届けできることを団員一同楽しみにしております。これまで受け継いできた伝統を大切にし、コロナ禍で学んだ新たな形の応援を通して、皆様に我々の全身全霊の応援を届けられるよう尽力して参ります。今後ともよろしくお願いいたします。

年頭にあたり、昨年までの活動報告・新年の活動方針を申し上げ、新年の挨拶とさせていただきます。これからも皆様のご健勝とご発展を、応援申し上げます。

本郷学園応援団
主将 梨木信孝
他  幹部一同

【第343号】応援する理由

こんにちは。副将の細野です。

12月15日に、アリア碑文谷にてリーダー演技披露を行って参りました。今年4回目の演技披露でしたが、今回も沢山の方にご覧いただきました。我々ができる精一杯の応援をお届けして、アリア碑文谷の皆様からも温かい言葉をいただきました。

リーダー演技披露中に拍手を頂くことはたびたびあるのですが、アリア碑文谷に入居されている方々は特に我々の演技に反応してくれるうえ、素晴らしい、感動した、と声を直接掛けてくれる人もいらっしゃり、とても嬉しい気持ちになります。勿論、我々は拍手や賛辞を求めて応援しているわけではありません。応援団とは利他主義が根本であり、応援を求めている人がいれば全力で応じるというのが我々の基本的なスタンスです。そうは言ってもやはり、演技をした後に拍手をしてもらう、声をかけてもらうなどすると、自分も応援をした甲斐があったなと感じることがあります。そういったことが積み重なって私も4年半以上応援活動を続けて来れたのだと実感しています。これまで皆様から貰った感謝の言葉を胸に、今後も活動に邁進してまいります。

【第342号】様々な活動に参加するのも

こんにちは。副将の細野です。

先日、「オモコロ」というサイトの記事作成のお手伝いをして参りました。内容は、「もし日常生活に応援団がいたら何でも頑張れるのか?」というもので、我々応援団にとってこれ以上合っている題材は無いと思い、一生懸命協力をさせていただきました。私自身、こう言った企画に参加するというのは初めてであったので、最初の方は慣れず笑ってしまうこともありましたが、撮影が進むに連れて徐々に場面に溶け込むことができ、良いものが撮れたと感じております。

私個人として、今回感じたのはこういった企画に積極的に参加することも、応援活動の一環として必要なのではないかということです。勿論、人を応援して励ますというのが我々の本業であり、実際撮影内でもエールを送らせていただきましたが、誰かに笑いや感心を届けるためにこのような活動をするというのも、今日応援団を存続させる上で大事な活動であると思われました。

今後も様々な企画へと参加して、応援団並びに皆様を盛り上げていきたいと感じました。皆様も是非、我々が出演している「オモコロ」のサイトを確認してみて下さい!

【第341号】初の老人ホーム応援

こんにちは、高校一年部員原田です。 11月11日にアリア碑文谷という老人ホームへ応援に行かせていただきました。

アリア碑文谷への応援は今年、3回目になります。私は、今回が初めてのアリアへの応援なので、自分の中で最高の応援を送ろうとしました。 しかし、タイミングや演技を間違えてしまうなど、うまく行きませんでした。

自分のやりたいことと、実際のやったことがすれ違ってしまう、そのようなことを起こさないために、練習をしなくてはいけません。また、マインドは、ネガティブではなく、ポジティブでありたいです。応援の技術だけではなく、どんな時でも堂々とする、相手に印象を与える技術も必要だなと痛感しました。 次の応援を披露する機会に向けて、またこれからも、応援の技術を習得するために練習に励みます。

 

【第340号】本家本元の流れを汲む者として

こんにちは、準幹部の柳川です。
10月25日に、早稲田大学大隈記念講堂で行われた第70回稲穂祭を鑑賞しました。
今回が初めての鑑賞だったのですが、演技・演出・運営のどれも理想的なものでした。特に、応援メドレーの際の観客席の盛り上がりが印象的で、自分を含め応援団の演技を見て、その感動と興奮を大隈講堂全体で共有しているかのような一体感には感銘を受けました。
また、自分は演技披露等の際に、旗手を務める場面があるため、両校旗手の洗練された作法や、圧倒的な安定感から、多くのものを学びました。
そして、タイトルの通り、我々本郷学園応援団は、慶應義塾大学應援指導部から、「突撃のテーマ」「コールケイオー」「ダッシュケイオウ」、早稲田大学応援部から「コンバットマーチ」の楽譜をそれぞれ寄贈頂き、演技披露で使用しております。
今回の稲穂祭で、両校の応援曲メドレーを間近で鑑賞し、その迫力を体感したことで、「これほど人を感動させられる演技と同じものを名乗るのなら、生半可な覚悟では見せられない」と思いました。早慶両校と同じ感動を届けられるような演技をしたい、という渇望を感じた稲穂祭でした。