【第376号】総仕上げで感じたこと

こんにちは、高校2年指導部員の村上です。
7月20日に我々は総仕上げを行いました。総仕上げとは、学期末や合宿などの際に行われる、実際のリーダー演技披露を想定したリーダー技術の試験のようなものです。部員一人一人で試験を受けていく形なので、それなりに長い時間かかります。
そこで私がまだまだだと感じたのは、前に立って試験を受けるリーダー技術のことだけでなく、他の部員たちが試験を受ける間のウケとしてのことです。
メドレーや音頭など長時間の演技でも拍手の形を崩さず、あるいは腰を低く保ち、なおかつ大きな声も出し続けるという基本的なことが不十分であったと思います。幹部の方々、特にリーダー部長の方からは終始大きな声が聞こえており、私の前にいた統制長も、拍手の形が最後の方まで乱れることはなく、自分もなんとか声を出そう、肘を高く保とうという気合が入りました。しかし気合だけではなく、声も形も維持できるだけの体力、筋持久力も鍛える必要があると痛感しました。
この夏はランニングや、パワーでなく筋持久力向上を目指した筋トレを頑張ろうと思います。