【第355号】万博を経て

こんにちは。総務部長の山本です。

さて、先日「応援万博〜OUEN EXPO’24〜」を主催いたしました。御覧頂いた皆様、出演してくださった応援部・応援団の皆様、そして関係者の皆様、誠にありがとうございました。

今回は応援万博初、本団含め4校の応援団・応援部によって開催されました。昨年の9月にありました、我々が主催した本郷祭の最終ステージでは、5つの団体がゲストとして出演してくれましたが、自分の実力不足もあり、満足いかない不完全燃焼で終わったのを鮮明に覚えております。それ以降、応援万博では後悔を残さず開催できるよう、入念な準備を重ねてきました。この1ヶ月、特に自分は渉外や広報に力を入れ、凝った演出ができるよう何度もイメージを重ね、後輩たちと打ち合わせを繰り返してきました。

結果として、初の4校出演という大規模で行いながらも、大きなミスもなく、スムーズな進行で、各校の大迫力の演技を存分に活かした素晴らしいイベントを開催できました。私個人としても、完璧を求めすぎて冷静さを欠き、一人で焦っていた本郷祭と比べ、今回は全体を客観視しながら舞台を運べたので、主催しているものとして今何をするべきか常に冷静に考え、予定通りイベントを行えました。中学1年時に語った「冷静さ」という自分の長所を思い出しつつ、自分は今幹部として何をするべきなのかを考えさせられたイベントでした。

すでに私の任期はおおよそ半分を過ぎてしまいましたが、これから控える各イベントにおいて、今回以上に成長した状態で幹部として立ち回りたいと思います。また、この経験をもとに大学受験に向け、冷静さを欠くことなく、逆算をして勉強に励みます。これからも精進して参りますので、よろしくお願いいたします。

【第354号】ついに明日…!!

こんにちは。主将の梨木です。
ついに明日、応援万博を開催いたします。7回目を迎える明日の応援万博は、史上初3校の応援部、応援団の方をお招きしての開催となります。主催する身として、この応援万博に向けて様々な準備をいたしました。この応援万博を通して我々はイベントなどでの運営の大変さを痛感しております。本団を含めて全ての出演していただく皆様が全力の演技披露を実施することができるように様々な工夫や試行錯誤をして参りました。応援活動のさらなる発展を目指し、部員一同自分の力を信じて全力で取り組みたいと思います。また、他校の応援部、応援団などとの交流の少ない我々にとって、今回のような機会は非常に貴重であり、他校の皆様から学ぶことも多くあります。明日は我々が全力で演技披露を行うのはもちろん、他校の演技披露などを見て様々なことを吸収し、本団の活動をより良いものにしたいと考えております。
明日は是非応援万博をご覧下さい!!

 

【第353号】残り2日

こんにちは。副将の細野です。「応援万博 ~OUEN EXPO~’24」がとうとう明後日に迫ってきました。ご覧になる皆さまに最高の演技を見せることができるよう、残り少ない時間精一杯練習に励んでいく所存です。

さて、私事になってしまいますが、初めて応援万博に参加したのは丁度四年前のこの時期で、その頃は応援万博のなんたるかやその開催方法について右も左もわからず先輩方に様々な事を教えてもらいながら準備を進めていった覚えがあります。また、平成末年は本郷学園応援団の単独開催であり、様々な出し物を考案したのですが、その一環で自分が英語のスピーチをしました。結果は成功で拍手ももらえ、すごく嬉しかったのはいい思い出です。

現在では私は幹部になり、ただ応援万博に参加する側だったのが企画し、運営する側に回るようになりました。具体的に何をやるのかを決め、タイムテーブルを作成しそれに基づいて後輩に指示して準備させる、と言うように自分のことだけでなく団全体を引っぱらなければなりません。加えて、今回は都外の三校を含めた四校で万博を開催することとなっており、参加していただく以上は安心して演技披露をしてもらえるよう相応の準備が必要です。様々な気配りが必要でなかなかに大変かもしれませんが、自分としては「一つの大行事を自分たちで作り上げることができる」ということが何よりも楽しく、また充実しています。最高の物ができるよう私も努めてまいりますので、皆さまもぜひ、この応援万博をご覧にくださると幸いです。

 

【第352号】残り3日

こんにちは、準幹部の柳川です。「応援万博 ~OUEN EXPO~’24」が明明後日18日に控えています。遠方からお越しいただく三校の方々を我々の精一杯の演技でお迎えすべく、部員たちは練習に励んでいます。
万博は、本団の年間スケジュールの中で、年度の最後に行う外部向けのイベントなのですが、それはつまり、最も部員たちの演技の完成度が熟成しているタイミングということなのです。それゆえ、些細なミスでも大失敗を招いたり、演技の魅力を損ないかねません。また、全体のレベルが上がっているので、経験が浅い部員には必然的に負担がかかります。

そんな中、立場上、他部員に演技のアドバイスをする場面も増え、「指導」の難しさを実感しています。特に、演技における重要な要素である「抑揚」は、言語化しづらく、説明に苦しみます。しかしそれと同時に、幹部の先輩方の的を射た説明を聞くと、「そんな見方があるのか」と気づかされることも以前よりはるかに増えました。僕自身の演技に対する向き合い方がより能動的に変わったのでしょうか。そうだといいなと思います。

ここまで僕自身の演技に関して棚に上げてしまいましたが、課題は山積しています。本団全体が最善の状態で18日を迎えることができるよう、僕が今までの経験で学んだことをできるだけ多く後輩に伝え、また僕も多くのことを吸収して、万博を、春合宿を、そして新年度を迎えたいと思います。

【第351号】残り4日

こんにちは、準幹部の中村槇です。
2月18日の日曜日に本団の主催するイベントの「応援万博 〜OUEN EXPO‘24〜」が控えています。
本イベントは、他校の応援団の方々が遠方から本校にお越しくださる形で、開催の予定が立てられています。これに対し一層我々も気が引き締まります。本日は練習のない日でしたが、学校で部員と会えば随時動きを確認したり、個人でも動画で自分の演技を見直すことで、当日をイメージすることができています。特に、最近復部した同輩や後輩たちのやる気が私に力を与えてくれています。
また、私は今回リーダーをとる場面を与えられています。形やキレももちろんですが、発声を頑張りたいと思っています。昨日の練習では、息が苦しくなって終盤では声が出なくなってしまいました。幹部の先輩方を参考に、発声を続かせるようにしたいです。
万博ならではの、参加してくださる他校の演技を見ることができるのは、とても楽しみな気持ちがあります。しかし、演技面、挨拶や統制でも他校に引けをとらないことも、少なからず意識しています。学年や立場も上になっているので、率先して行っていきたいです。緊張もありますが、楽しみにしています。残り4日間、しっかりと準備していきたいです。配信をご覧になる方もぜひ楽しみにしていただけたらと思います。

【第350号】残り5日

こんにちは、高校1年指導部員の松本です。刻一刻と応援万博が迫る中、出場メンバーは皆決死の思いで練習をしています。そんな中、私自身の抱負を、ここで綴りたいと思います。
私は常日頃よりミスをしがちで、自主練では完璧でも、他の指導部員の前で演技をすると途端にボロが出ます。どうにか治そうとしてもこればかりは自主練習で変えられることでは無いため、克服に頭を悩ませていました。そのような中、自身で研究すればその成果をあるがままに発揮できるものを、最近見つけました。それが、発声です。よく通り響く声は、喉をある程度慣らしていればスムーズに使うことができ、毎度異なる演技のプログラムをインプットしなくては行けない舞台の中で、唯一ずっと同じように使えるのです。
とはいえ、声が大きいだけでは演技は成り立ちません。残り5日、精一杯舞台の完成に尽力します。

【第349号】残り6日

こんにちは。総務部長の山本宗貞です。

さて、来たる日曜、2月18日に応援万博 〜OUEN EXPO’24〜を開催いたします。昨年は茨城縣立下妻第一髙等學校爲櫻應援團を招いて2校での開催でしたが、今年は爲櫻應援團に加え、富山県立富山商業高等学校応援部、富山県立高岡商業高等学校応援部を合わせた4校で開催いたします。高校応援の最高峰を是非ご覧ください。

非常に楽しみであり、日曜日が待ちきれません。残り日数は僅かですが、全力をかけて今自分にできることを一つずつ取り組んでいこうと思います。YouTubeにて配信予定ですので、ご都合がよろしければ是非ご覧ください。

【第348号】本郷で待っています。

  • こんにちは、中学一年指導部員の長谷川です。

入試の季節になり、受験生の皆さんは人生で一番の山場を迎えていると思います。
さて、この季節になるとやはり自分は一年前のことを思い出します。一年前、自分はこんな勉強量では足りないとひたすら思いながら勉強していました。そして、受験で全受験校合格は果たせなかったため受験直後はかなりそのことを後悔していました。しかし、そんなふうに自分は考えていながらも受験が終わったあとはひたすら遊び続けました。そうすると当たり前ですが成績は悪くなっていきます。二学期の期末でそのことをやっと実感しました。そして同時に受験の頃の自分はとてつもなく頑張っていたのだな、と感じました。

塾では他人と比べるなどして自信を失ったり、劣等感を抱いたりすることもあると思います。事実、自分もそうでした。でも、これは応援団としてですが、自信は勝負事において最も勝敗を分けるものだと僕は考えています。受験間近ですが、自信を胸にぜひ頑張ってください。本郷で待っています。

【第347号】ボランティア活動としての応援

こんにちは、準幹部の中村槇です。
我々は1月27日(土)に、本団の活動としては5回目となる、老人ホーム「アリア碑文谷」の応援をさせていただきました。
演技披露は、特に大きなミスなく順序通りに行うことが出来、演技最中や終了後には、大きな拍手をしてくださいました。
回数を重ねるごとに、我々のことを覚えて下さっているのか、アイコンタクトや話しかけてくださることが増えてきました。我々の応援が、アリアの方々の気持ちを上げることにつながっていれば嬉しいことです。
私はこのアリア碑文谷応援を、ボランティア活動の一部だと考えています。応援という行為を通じて校外の方との交流が持てるのは貴重なことです。今後も応援させていただく機会があるので、続けていけたら良いと思っております。

【第346号】復団してからの抱負

こんにちは、高校1年部員の菅野です。
先週土曜日の練習で部員として復団し、正式に応援団の一員としてまた活動させて頂くことになりました。
応援活動から長く離れていたこともあり、私自身復団するか迷っていた部分もありましたが、同期の部員が背中を押してくれたことで、復団を決心することができました。
今週末の土曜日にはアリア碑文谷という老人ホームでの応援があり、また来月の1,2,5日での入試応援や、18日の応援万博など、行事が目白押しです。常に自分が最高のコンディションで応援することができるよう、日々の練習に励み、体調を万全にすることが必要であると感じます。
長い年月のブランクはありますが、まずは同期の仲間たちに追いつけるよう、そして将来応援団を背負う幹部に相応しい部員となれるよう、日々精進していきたいと思います。