【第423号】アリア碑文谷での最後の演技披露

押忍、リーダー部長の中村です。5月17日に、本団はアリア碑文谷にてリーダー演技披露を行いました。昨年8月に第八代が就任して以来、今回が6回目となります。

そして、今回が第八代がアリア碑文谷を訪れる最後の機会となりました。思い返してみれば、幹部に就任して初めて実施した行事も、この行事でした。その団員徒然も自分が書いていました。

アリア碑文谷のリーダー演技披露では、演技開始前に部員が入居者の方の前で話す時間があります。その時間を使って、第八代幹部の6人全員で、今までの感謝やこの応援の場にどう向き合ってきたのかを、それぞれ伝えさせてもらいました。演技披露に対しても非常に気持ちが入り、全力を出し切りました。演技終了後には、温かい拍手やお言葉をいただきました。

アリア碑文谷での演技披露は自分にとって、経験を積み、成長させてくれる場であったと思っています。また、毎回我々を歓迎してくれる、アットホームな環境でした。アリア碑文谷の入居者・関係者の皆様、今までありがとうございました。

これからも、残り3ヶ月を切った応援活動を全力で邁進してまいります。

【第422号】節目を迎える同級生たち

こんにちは。主将の柳川です。

5月10日、本団は高校サッカー部、及び高校バスケットボール部に向けて壮行会を執り行わせていただきました。

実は本団にとって今回のように他の部活と関わらせていただく機会はあまり多くはなく、依頼をくださった両部の皆様には感謝しきれません。そして、この時期の大会が部活の引退となる高校3年生もいます。各々の集大成として大きな舞台に臨む背中に、我々がエールを送れることはとても光栄です。

また、最後の大舞台に臨むということは決して我々にとっても他人事ではありません。現幹部も引退まで残すは3ヶ月。僕ら自身も集大成を完璧な形で飾れるよう毎日を大切にして鍛練して参ります。

【第421号】5月を迎えて

こんにちは、高校2年準幹部の深見です。

新学期になってから1ヶ月が経ちました。先月から体育祭に向けて組団練習が本格的に始まり、充実した日々を過ごせています。私は白組応援団で練習を取り仕切る役割を務めていますが、今年の組団員は例年以上に演技の飲み込みが早く、教える立場として楽しく、また助けられてもいます。今後は陣中見舞いおよび体育祭応援合戦があるので、他の組に負けないよう今月も白組で一丸となって練習に励もうと思います。

【第420号】体育祭に向けて

こんにちは。高校2年準幹部の坪井です。

先日は、定例全体会議というものがありました。これは体育祭で応援合戦に参加してくれる体育祭各組応援団(組団)員を有志で募り、その人たちに向けて組団についての説明をするというものです。毎年多くの生徒がこの全体会議に出席してくれています。

僕は新人監督責任者、マスコット製作責任者として皆さんの前でお話する機会があり、生徒達が資料に目を通しながら話を聞いてくれていて、とてもうれしかったです。

体育祭で高い完成度の応援合戦を見せられるよう、精進していきたいと思います。

【第419号】新入生の前で演技披露を行いました!

こんにちは、中学2年指導部員の小川です。

先日、新入生に向けて部活動紹介が行われ、我々応援団は演技披露をさせていただきました。そこで行った演技の1つにコールというものがあります。これはウケの団員がリーダーに合わせて発声や拍手をし、観客を盛り上げるものです。今回はただ単純に手を叩くのではなく、新入生に向けて笑顔を見せたり大きな明るい発声をしたりすることを普段よりも意識しました。

その後、この演技披露を見た新入生が続々と部室に来てくれ、体育祭応援団のみならず入部を希望してくれた生徒もいたのでとても嬉しかったです。これからは先輩としてお手本になるような振る舞いや、優しく寄り添うことを意識して行動してまいります。

【第418号】対面式を終えて

こんにちは、中学3年指導部員の長谷川剛毅です。

新学年になり、先日の中学入学式で新たな生徒を迎え入れました。その後、新中学1年生を他中学生とともに応援するため、本団は対面式を行いました。

僕は中学3年生になって初めての舞台でした。同級生も僕の姿を見るため、かなり緊張しました。自分としてはうまくできた方だと考えており、新中学1年生の心に響くようなエールを届けられたと思います。対面式を終えた後、多くの友人から「格好よかった」と言われ、かなり気分が高揚しました。

今回の対面式で僕は応援に対するモチベーションがかなり上がりました。本団の中学3年生は僕1人しかいないため、部活について気軽に話せる相手がおらず、同級生から感想を言われるのはとても新鮮でした。また、今回の応援の対象は新中学1年生であり、一見無関係な他の中学生の心にまで響く演技ができたのは、なかなか良かったと思います。このやる気をこれから始まる体育祭応援合戦の練習への力に代え、精進していきたいです。

【第417号】入学式で感じたこと

こんにちは、会計長の村上です。

先日、本郷中学校及び高校の入学式が行われました。新入生と新高校1年生の皆さん、この度はご入学おめでとうございます!

式当日、本団は校旗の掲揚と写真撮影のお手伝いという形で皆さんの新たな門出を応援させていただきました。

幸せそうな新入生やそのご家族と接していて、こちらまで心が温まりました。こういったことこそ、応援活動の良さの1つであると改めて強く感じました。

【第416号】人に尽くす

こんにちは、主将の柳川です。

先日4月5日にBSテレ東で「THE名門校」が放送され、その中で本郷学園そして本団を特集して頂きました。映像製作会社の皆様、ご視聴頂いた皆様、ありがとうございました。

特集のテーマは「人に尽くす教育」。本校での教育における理念であるのは勿論のこと、我々応援団にとっても人に尽くすということはまさに大きなテーマであり、長い取材期間を通して僕自身もその意味をより深く理解することができたように感じます。この先の活動でもその姿勢を常に忘れず、世のため人のためになるような応援団を目指していく所存です。

4月5日(土)放送】The名門校(BSテレ東)第2弾 | 本郷中学校・高等学校

【第415号】現役最後の合宿

こんにちは、主将の柳川です。本団は、例年行われる春期合宿を3月22日から25日の4日間で行いました。8月上旬に引退を予定している第八代幹部にとっては今回が最後の合宿となるため、各々が後悔を残さないよう気を引き締めて臨みました。
とはいえ、予期せぬことが多発するのが合宿。勿論全てが計画通りに進行していくはずもありません。失敗も幸運も数えたらキリが無いことでしょう。それでも総じて見れば肯定的な感触で終わらせることができました。
思い返せば、後輩時代の自分にとって合宿とは己との戦いであり、心身ともに鍛えられた経験は今も自分の記憶に深く刻まれています。今回の合宿に臨んだ後輩たちにもその経験が蓄積されていることを祈るばかりです。また、幹部として臨む合宿ではかつての自分自身の面影を後輩たちに感じる場面が多々あり、特に最終日の総仕上げで後輩たちが躍動する姿はとても感動的でした。強い意志を持って僕達について来てくれる後輩への感謝が尽きることはありません。
そして、この合宿の実施にお力添えいただいた団員の保護者の皆様、民宿の皆様、OBの方々、顧問の先生方、本当にありがとうございました。
このような幸せを後輩たちにも味わって欲しいと思います。そのためにも、来る新年度、最高の形で未来の応援団員を迎えられるよう、一つ一つ手筈を整えて参ります。

【第414号】4日間の集大成

こんにちは、中学3年指導部員の伊藤です。

先日、3月25日に総仕上げが行われました。それぞれが習得するリーダーは春期合宿の初日に発表され、4日目に総仕上げが行われました。そのため、リーダー練習に使える時間が限られており、かなり難易度の高いものになっていたと思います。しかし、そんな状況下でも隙間時間を見つけリーダー練習をしたり、積極的に先輩に教えてもらおうとしたりする後輩が多く、成長が感じられました。

また、私はコールHONGOという演技のリーダーの習得に挑戦しました。この曲は2種類の曲から移行することが出来るのですが、そのうちダッシュ本郷からの流れについてリーダー部長に教えてもらったところ、一挙手一投足に工夫を凝らしていることに気づきました。今まではあまり細かい動きまで配慮出来ていなかったので、今回気づくことができて良かったです。次回の総仕上げに向けて、今回学んだことを活かせるように精進していきます。