こんにちは、主将の柳川です。本団は、例年行われる春期合宿を3月22日から25日の4日間で行いました。8月上旬に引退を予定している第八代幹部にとっては今回が最後の合宿となるため、各々が後悔を残さないよう気を引き締めて臨みました。
とはいえ、予期せぬことが多発するのが合宿。勿論全てが計画通りに進行していくはずもありません。失敗も幸運も数えたらキリが無いことでしょう。それでも総じて見れば肯定的な感触で終わらせることができました。
思い返せば、後輩時代の自分にとって合宿とは己との戦いであり、心身ともに鍛えられた経験は今も自分の記憶に深く刻まれています。今回の合宿に臨んだ後輩たちにもその経験が蓄積されていることを祈るばかりです。また、幹部として臨む合宿ではかつての自分自身の面影を後輩たちに感じる場面が多々あり、特に最終日の総仕上げで後輩たちが躍動する姿はとても感動的でした。強い意志を持って僕達について来てくれる後輩への感謝が尽きることはありません。
そして、この合宿の実施にお力添えいただいた団員の保護者の皆様、民宿の皆様、OBの方々、顧問の先生方、本当にありがとうございました。
このような幸せを後輩たちにも味わって欲しいと思います。そのためにも、来る新年度、最高の形で未来の応援団員を迎えられるよう、一つ一つ手筈を整えて参ります。
【第414号】4日間の集大成
こんにちは、中学3年指導部員の伊藤です。
先日、3月25日に総仕上げが行われました。それぞれが習得するリーダーは春期合宿の初日に発表され、4日目に総仕上げが行われました。そのため、リーダー練習に使える時間が限られており、かなり難易度の高いものになっていたと思います。しかし、そんな状況下でも隙間時間を見つけリーダー練習をしたり、積極的に先輩に教えてもらおうとしたりする後輩が多く、成長が感じられました。
また、私はコールHONGOという演技のリーダーの習得に挑戦しました。この曲は2種類の曲から移行することが出来るのですが、そのうちダッシュ本郷からの流れについてリーダー部長に教えてもらったところ、一挙手一投足に工夫を凝らしていることに気づきました。今まではあまり細かい動きまで配慮出来ていなかったので、今回気づくことができて良かったです。次回の総仕上げに向けて、今回学んだことを活かせるように精進していきます。
【第413号】中学卒業式がありました!
こんにちは、旗手隊長の原田です。
先日は中学卒業式がありました。朝から天候が悪く、季節外れの雪も降っていて、旗を無事に揚げることができるかどうか心配していました。しかし、それも杞憂に終わりました。閉式する頃には天気は晴れ、無事に旗を揚げることができました。生徒の方々の大切な場面に旗手として立ち会え、嬉しく思います。
卒業された生徒の方々の未来が、この晴れやかな空のように明るくて輝かしいものになりますよう、心よりお祈り申し上げます。
【第412号】第七代の先輩方への感謝と祝辞
押忍! リーダー部長の中村です。3月15日に本校では高校卒業式が行われ、高校3年生の先輩方がご卒業されました。雨天予報でしたが、幸い当日は雨がほとんど降らず、本校中庭にて掲揚した校旗がよく靡いていました。
本団からは3人の先輩がご卒業なさいました。第七代幹部として、昨年8月まで自分達を率いてくださっていた先輩方です。応援団内に留まらず、学校生活でも非常にお世話になり、頼もしい背中を見せ続けてくださりました。
卒業式の後、中庭で3人をお迎えし、第七代の幹部へ向けた最後の演技披露を行いました。リーダーを務めた応援歌では、自身の成長した姿をお見せすることができました。そして、演技終盤では第七代幹部によるコンバットマーチが行われました。3人揃っての力強い突きでした。
演技披露の後、卒部式がありました。先輩方から最後の言葉があり、部員一人一人が先輩方と握手やハグを交わしました。久しぶりにお会いすることができて嬉しい反面、寂しい気持ちも強くありました。最後に、本郷を旅立つ先輩方へ向けて一人一人にエールをお送りし、笑顔でお送りすることができました。
時が経つのは早いもので、我々第八代幹部の任期もすでに半分を切りました。先輩方への感謝を胸に、残り少ない期間を全力で過ごしていきたいです。
保護中: 令和6年度総会を終えて
【第411号】初めての「注目」
みなさんこんにちは。本郷学園応援団準幹部の髙谷です。先日、本団はアリア碑文谷にて演技披露を行いました。
今回の演技披露で僕は、公の場ではじめて「注目」を披露しました。「注目」とは、リーダーが観客に向けて呼びかけ、観客の注目を集めるものです。普段は演技披露での「注目」は幹部が行うため、僕にもできるのか不安でした。しかし結果的には、まだまだ幹部の先輩方には及ばないところもありましたが、大きなミスもなく観客の方々に自分の成長した姿を見せられたと思います。
今後もより良い演技披露を皆様にお見せできるよう精進して参ります。