【第21号】「突撃のテーマ」講習会

みなさん、こんにちは。指導部員の星野です。
去る8月10日、慶應義塾大学應援指導部主将を務められた長谷部元靖さんを本校にお招きし、突撃のテーマの講習会を行っていただきました。
私も前日までの厳しい合宿の疲れを残しつつ参加しました。

前日までの合宿がやはり後輩そして同輩の体に響いていたためか、参加者は幹部先輩の6名と、私の計7人でした。
始めに長谷部さんが現役時代に実際に突撃のテーマのリーダーをしているビデオを見せてくれました。
ビデオの中には、とてもキレのあるリーダーをしている長谷部さんの姿があり、とても憧れました。
そして、長谷部さんの指導のおかげで突撃のテーマ、そしてコールHONGOの動きは覚えました。
ただ、応援する方々の前でリーダーができるほどカッコよく演技ができないため、まだまだ努力が必要です。
この時、先輩たちは独学では不明瞭だったリーダーの動きや意味を教えてもらって興奮していらっしゃいました。
さすが先輩、と心の内でつぶやいていました。
私も応援をこれくらい好きになりたいですし、知っていきたいです。
1人の時間を見つけるなどして、鍛練を積んで精進して幹部先輩たちよりカッコよくできるようにしたいです。

【合宿特別号】「初めて」が多かった合宿

主将の増本です。
先日、3泊4日の夏季合宿に行ってきました。
今回は後輩13名を加えた総勢19名と初の大所帯、初の山、初の貸切バス移動と、これまでの合宿とは環境がまるで違うものでした。
挨拶、返事、時間厳守を徹底する事を心がけ、学校を出発しました。
結果として、そのことは後輩たちに定着させることができたと思います。
バスの中では新人研修、合宿所では山に登り、今までにない程のきつい練習、さらには試験もあり、息をつく暇もなかったと思います。
h25夏季合宿
h25夏季合宿
しかし、途中には監督、幹部主催の楽しい企画もあり、そこでは後輩達の無邪気に楽しむ姿が見られてよかったです。
やる時はしっかり真面目にやり、楽しむ時はとことん楽しむ、後輩にはこのことを忘れないでほしいです。
合宿の後半、最後の関門として行った特訓では、後輩達の予想以上のポテンシャルとガッツにとても驚きました。
自分たち幹部が檄をとばすなか、それに負けじと踏ん張る様子に感動して、思わず涙がこみ上げてきました。
その後も、納会、総仕上げと充実した過ごすことができました。
最終日には、藤原小・中学校の体育館をお借りして、リーダー演技披露を行いました。
h25夏季合宿
足をお運び頂いた皆さん、藤原小・中学校の方々、誠にありがとうございました。
また、3泊4日お世話になったロッジ宝台樹の方々、ご親切にして頂き本当にありがとうございました。
これからは、この厳しい合宿を乗り越えたという自信を胸に、まずは2学期に行う第5回本郷祭リーダー演技披露成功にむけて全員で突っ走っていきたいと思います。