【第280号】総仕上げを経て

こんにちは、旗手隊長の北野です。

長いようで短くもあった夏期集中練習期間も、30日で終了です。

この日は、この夏休みの努力の集大成であり、部員のリーダーの取得の可否を決める総仕上げを行いました。

部員たちからは、絶対にリーダー技術を習得しようという熱い思いがひしひしと伝わってきました。

もちろん、習得できたかどうかも大事なことですが、結果に関わらず目標に向かって全力を尽くすこと自体にも非常に大きな意味があります。

部員たちはそのような意味でも、この期間で大きく成長できたと思います。

また、私たち第5代の引退がもう目前に迫ってきています。

残されたわずかな時間で私たちは次の代へ、自分の持ってきた応援旗などの技術や伝統を受け継いでいかなければいけません。

当初思い描いていたような活動はできませんでしたが、仲間たちと過ごした日々はとても楽しかったです。私たちが引退するその時まで、暖かく見守っていただけると幸いです。

【第279号】夏期練習4日目

こんにちは、会計長の大橋です。

この日は本応検を行いました。

これは本会独自の検定で、今まで特訓期間中に習った内容が出題されます。

「歴史」では今までの応援委員会の歩み、「組織」では応援委員会の構造、「心得」では応援委員会としてのあり方、「規約」では応援委員会のルール、「応援」では応援そのものについて出題されます。

これらの知識はどれも我々が応援委員会の指導部員であるためには、欠かせないものです。

ここの本応検でどれだけ勉強してきたかが試されます。集中練習期間を乗り越えた部員たちの成長した姿にご期待ください。

【第278号】夏期練習3日目

こんにちは、リーダー部長の八木橋です。

25日で集中練習期間は3日目を迎え、早くも折り返し地点となりました。

この日は、講義や筋トレ、リーダー練習を行いました。

久しぶりの筋トレで、中学生のみならず高校生も体力や筋力が落ちていることに気づきました。

思うように練習ができない中で改めて自主練習の大切さを感じています。

さて、引退という言葉が実感のあるものとなってきましたが二学期には延期された体育祭や、毎年演技披露を行っている本郷祭などの一大イベントがあり、来年で本郷学園は創立100周年、さらに我々応援委員会も10周年という大きな節目を迎えます。

これを1つのモチベーションとして後輩には頑張ってもらいたいです。また、自分たち幹部も、残り僅かとなった幹部生活を充実したものにしていきたいと思います。