【第315号】ゆく年 2022年

こんにちは、副将の志村です。

今年も残すところあと数日になり、今年がどんな年だったか思い出している方も多くいらっしゃると思います。

かく言う私もそのうちの一人でございますが、今回はこの場を借りて、簡単に今年を振り返ってみようかと思います。

この一年は私たちにとって、コロナに抗い続けた一年だったと思います。

例年通りにはいかなかった体育祭から始まり、野球応援、応援団フェスティバル、夏合宿と様々な行事に参加・実施いたしました。

そして迎えた本郷創立100周年記念式典。前例がない中での実施で少し戸惑いはしましたが、無事満足のいく形で終えることができました。

しかし、これで終われないのが、我々応援団。

2日後に迫った本郷祭、その後の入試説明会などまだまだ気の抜けない日々が続きました。

そして気づけばもう12月。長いようで短かった2022年が終わろうとしています。

この一年、お世話になった皆様へは感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。そして、来る2023年に想いを馳せながら、今年を終えようかと思います。

それではよいお年をお迎えください。

【第314号】感謝

  • こんにちは、広報室長の後藤です。

12月15日(木)から期末考査後の自宅学習期間に入り、今年の登校日はあと12月20日(火)終業式のみとなりました。

さて、2022年も残すところあと10日程度となった今、「応援団」の意義について改めて考えてみようと思います。

私はこの団員徒然の【第293号】にてコロナ禍において感じた「応援」の意義を以下のように書きました。

「私は「応援」そのものの存在意義が問いただされているようにも感じます。予定されていた行事がなくなってしまったことは、応援をする必要がなくなったということではありません。その行事のために一生懸命努力してきた人や、その次の段階に向けて日々努力をし続けている人はきっといるはずです。たとえ大声を出して応援することができなくても、応援している気持ちを伝える手段はたくさんあります。どのような状況下でも精一杯、誰かを励ますことが「応援」だと思います。」

これについて約10か月ほど経って思うことは大きく変わっていません。

この1年はコロナ禍の活動制限から始まりましたが、それでも数々の行事を実施したり参加することができました。
幹部としてこの1年間応援団を運営することで、応援団の活動において誰かを励ますために活動している我々もまた誰かによって支えられているということに気付かされました。

2022年もあと10日余りで新年を迎えます。

「応援」することだけでなく、我々を支えて下さる皆様へ「感謝」の思いも抱き、2023年を迎えられるよう精進してまいります。