【第369号】双方向の応援

こんにちは。高校2年準幹部の松本です。5月18日(土)にアリア碑文谷にてリーダー演技披露を行いました。毎度お馴染みの方から今回初めて観てくださる方まで様々でしたが、その多くの方々から温かいお言葉を頂戴し、一方的に応援するだけではなく我々の励みにもなっております。
応援活動というものは演技だけではなく、臨機応変に対応する能力や話力も必要とされます。今回司会の菅野と共に新入生を紹介した場面があったのですが、緊張と焦りが滲み出る私と異なり場馴れした彼の話から、演技とは違った発見がありました。アリア碑文谷の方々からの「応援」に励まされながら、新しい学びを得た日でした。

【第368号】部活動紹介から1か月

押忍!高校2年準幹部の中村槇です。ちょうど1か月ほど前、部活動紹介と「体育祭応援団の活動開始」という徒然を書きました。
あれから1か月が経ちました。私個人のことを言いますと、過去で最も忙しい4月になったと思います。4月、本校に300名近くの中学1年生が入学しました。本校では、4月の間、中学1年生の仮入部期間が設けられています。本団は、現在中学生の数が少なく、少数精鋭の状況にあります。そこで私達は、1人でも多くの新入生に応援団の魅力を感じてもらおうと、さまざまな形で勧誘を行いました。私は新人監督責任者という立場もあってか、昼休みや放課後にも勧誘方法を模索しては実施しました。団員たちは、私が考案、指示した内容以外にもさまざまな形で勧誘をしてくれました。
結果として、2名の中学1年生が入部をしてくれました。きっかけは、入学式や始業式で大きな声でエールを送った応援団を見て、魅力を感じてくれたということです。入ってくれた2人を引っ張っていきたいと思っています。
話は変わりますが、体育祭本番まで残り1か月を切っています。各組異なる演技を披露する予定で、それぞれの練習に励んでいます。私が副団長を務める白組は“本郷演舞”を披露します。指導部員が組団員を指導し、良い雰囲気で練習ができています。1か月後の本番の興奮を思い、完成度の高い応援を目指します。

(写真は部活動紹介のものです)

【第366号】サッカー応援を通して感じたこと

こんにちは。副将の細野です。先日、4月20日に「2024年度 関東高校サッカー大会 東京都予選」に出場したサッカー部の競技応援を行って参りました。この試合に勝てばベスト8という事でその躍進を願い全力を出してきました。
今回の応援では我々が主導となりエールやコールを絶えず行っておりましたが、途中、サッカー部や有志の本郷生と連携をとり新しいコールを取り入れました。皆で声を出すその応援の威力は絶大で本郷チームにチャンスをもたらしました。勿論、我々応援団が所有するエールを使うことも大切です。しかしながら、一緒に参加してくれる人の声を聞き、その案を取り入れていくことも現代の応援団には求められているのではないかと感じた1日でした。最初に披露し、やり方を伝授してくれた有志の本郷生、サッカー部の皆さんには感謝してもし尽くせません。

結果は惜しくも敗れてしまいましたが、素晴らしい試合を見せてくれた選手の皆さんの為にも、今後ますます我々も技術を磨いていかなければなりません。次に応援する時は勝利を手助けできるよう、精進して参ります。