【第340号】本家本元の流れを汲む者として

こんにちは、準幹部の柳川です。
10月25日に、早稲田大学大隈記念講堂で行われた第70回稲穂祭を鑑賞しました。
今回が初めての鑑賞だったのですが、演技・演出・運営のどれも理想的なものでした。特に、応援メドレーの際の観客席の盛り上がりが印象的で、自分を含め応援団の演技を見て、その感動と興奮を大隈講堂全体で共有しているかのような一体感には感銘を受けました。
また、自分は演技披露等の際に、旗手を務める場面があるため、両校旗手の洗練された作法や、圧倒的な安定感から、多くのものを学びました。
そして、タイトルの通り、我々本郷学園応援団は、慶應義塾大学應援指導部から、「突撃のテーマ」「コールケイオー」「ダッシュケイオウ」、早稲田大学応援部から「コンバットマーチ」の楽譜をそれぞれ寄贈頂き、演技披露で使用しております。
今回の稲穂祭で、両校の応援曲メドレーを間近で鑑賞し、その迫力を体感したことで、「これほど人を感動させられる演技と同じものを名乗るのなら、生半可な覚悟では見せられない」と思いました。早慶両校と同じ感動を届けられるような演技をしたい、という渇望を感じた稲穂祭でした。