【第359号】節目

こんにちは。中学3年指導部員の髙谷です。

3月19日に行われた中学卒業式で卒業証書を頂き、晴れて本郷中学校を卒業しました。令和3年4月7日に本郷に入学してからほぼ3年、日数にすると1077日が経ち、本日、大きな節目を迎えることができました。

本郷に入学した頃はコロナ禍真っ只中で、1年生の時は体育祭の延期、本郷祭の一般公開の中止など、なかなか応援団の活動も満足いく形で出来ませんでした。そして中学2年生では段々と色々なことが平常通りに戻り、やっと応援団らしい活動ができるようになりました。中学3年生になるとコロナウイルスも5類感染症となり、満足のいく活動ができるようになりました。

これからは高校生となり、本郷に深く関わっていくことが増えると思います。来年度今までのコロナ禍、コロナ禍以前の本郷から新しい本郷へと変わって行く節目の年になると思います。その中で自分は、コロナ禍以前の本郷を経験していないものとして、コロナ禍以前の良き伝統は先輩たちから受け継ぎつつも、今の時代に合った本郷に変えていけるような人間になれるよう、日々精進したいと思います。