【第343号】応援する理由

こんにちは。副将の細野です。

12月15日に、アリア碑文谷にてリーダー演技披露を行って参りました。今年4回目の演技披露でしたが、今回も沢山の方にご覧いただきました。我々ができる精一杯の応援をお届けして、アリア碑文谷の皆様からも温かい言葉をいただきました。

リーダー演技披露中に拍手を頂くことはたびたびあるのですが、アリア碑文谷に入居されている方々は特に我々の演技に反応してくれるうえ、素晴らしい、感動した、と声を直接掛けてくれる人もいらっしゃり、とても嬉しい気持ちになります。勿論、我々は拍手や賛辞を求めて応援しているわけではありません。応援団とは利他主義が根本であり、応援を求めている人がいれば全力で応じるというのが我々の基本的なスタンスです。そうは言ってもやはり、演技をした後に拍手をしてもらう、声をかけてもらうなどすると、自分も応援をした甲斐があったなと感じることがあります。そういったことが積み重なって私も4年半以上応援活動を続けて来れたのだと実感しています。これまで皆様から貰った感謝の言葉を胸に、今後も活動に邁進してまいります。

【第342号】様々な活動に参加するのも

こんにちは。副将の細野です。

先日、「オモコロ」というサイトの記事作成のお手伝いをして参りました。内容は、「もし日常生活に応援団がいたら何でも頑張れるのか?」というもので、我々応援団にとってこれ以上合っている題材は無いと思い、一生懸命協力をさせていただきました。私自身、こう言った企画に参加するというのは初めてであったので、最初の方は慣れず笑ってしまうこともありましたが、撮影が進むに連れて徐々に場面に溶け込むことができ、良いものが撮れたと感じております。

私個人として、今回感じたのはこういった企画に積極的に参加することも、応援活動の一環として必要なのではないかということです。勿論、人を応援して励ますというのが我々の本業であり、実際撮影内でもエールを送らせていただきましたが、誰かに笑いや感心を届けるためにこのような活動をするというのも、今日応援団を存続させる上で大事な活動であると思われました。

今後も様々な企画へと参加して、応援団並びに皆様を盛り上げていきたいと感じました。皆様も是非、我々が出演している「オモコロ」のサイトを確認してみて下さい!

【第341号】初の老人ホーム応援

こんにちは、高校一年部員原田です。 11月11日にアリア碑文谷という老人ホームへ応援に行かせていただきました。

アリア碑文谷への応援は今年、3回目になります。私は、今回が初めてのアリアへの応援なので、自分の中で最高の応援を送ろうとしました。 しかし、タイミングや演技を間違えてしまうなど、うまく行きませんでした。

自分のやりたいことと、実際のやったことがすれ違ってしまう、そのようなことを起こさないために、練習をしなくてはいけません。また、マインドは、ネガティブではなく、ポジティブでありたいです。応援の技術だけではなく、どんな時でも堂々とする、相手に印象を与える技術も必要だなと痛感しました。 次の応援を披露する機会に向けて、またこれからも、応援の技術を習得するために練習に励みます。

 

【第340号】本家本元の流れを汲む者として

こんにちは、準幹部の柳川です。
10月25日に、早稲田大学大隈記念講堂で行われた第70回稲穂祭を鑑賞しました。
今回が初めての鑑賞だったのですが、演技・演出・運営のどれも理想的なものでした。特に、応援メドレーの際の観客席の盛り上がりが印象的で、自分を含め応援団の演技を見て、その感動と興奮を大隈講堂全体で共有しているかのような一体感には感銘を受けました。
また、自分は演技披露等の際に、旗手を務める場面があるため、両校旗手の洗練された作法や、圧倒的な安定感から、多くのものを学びました。
そして、タイトルの通り、我々本郷学園応援団は、慶應義塾大学應援指導部から、「突撃のテーマ」「コールケイオー」「ダッシュケイオウ」、早稲田大学応援部から「コンバットマーチ」の楽譜をそれぞれ寄贈頂き、演技披露で使用しております。
今回の稲穂祭で、両校の応援曲メドレーを間近で鑑賞し、その迫力を体感したことで、「これほど人を感動させられる演技と同じものを名乗るのなら、生半可な覚悟では見せられない」と思いました。早慶両校と同じ感動を届けられるような演技をしたい、という渇望を感じた稲穂祭でした。

 

【第339号】オープンキャンパス応援体験

こんにちは、準幹部の中村槇です。

さて、先日107日土曜日に本校オープンキャンパスが開かれました。本イベントで応援団は、小学生の応援体験を行いました。ご来場してくださった皆さん、ありがとうございました。

我々の目標は、「応援を通じて本郷の校風を感じてもらう」であり、リーダー演技の基本である「エール」を覚えてもらい、最後に披露してもらいました。

一コマ1時間の体験を2回行い、合わせて8人の小学生が来てくれました。小学生の皆さんは恥ずかしがらずに見事なリーダーをしてくれました。

自分は人に演技を教える経験が今まで少なく、さらにこのような場で自分より5歳近く下の小学生に対して教えることは新鮮に感じました。また、教える中で素直に「わかりました!」や「やってみます!」といった前向きな声が多く、とても楽しく交流することができました。

この経験を、新入生や体育祭の組団員に指導をするときに活かそうと新人監督責任者として思いました。

最後に、オープンキャンパスでは小学生に演技を体験してもらったわけですが、9月にはコットンのきょんさんに同じく我々のリーダーを体験して頂きました。10月21日(土)0:00〜NHK Eテレ「沼にハマってきいてみた」(再放送)という番組で放送が行われるので、ぜひチェックしてみてください。

【第338号】最初で最後の本郷祭

こんにちは。総務部長の山本です。

先日、9月24日、本郷祭の2日目の最後に本団主催のイベント、「本郷祭2023 最終ステージ 〜ENDING FESTIVAL〜」を行いました。大変多くの方にご来場いただき、ご高評いただきました。誠にありがとうございました。

さて、私は本年1月1日より舞台演出責任者に任命されてから、今回の本郷祭で本郷全体を盛り上げるフィナーレの実現に向けて準備してまいりました。我々第七代が幹部である間に行われる本郷祭は今回が最初で最後となります。新型コロナウイルスが5類感染症に移行されてから初の本郷祭。私が中学1年生の時に行われた第11回本郷祭リーダー演技披露のように、大声を出すのに何も憚られることがなく、本郷祭の最後にお客様へ興奮と感動を届けようと、必死だった中学1年生時代を思い出しながら頑張りました。

結果的に、本団としては初の他団体を招く本郷祭のイベントを成功させ、お客様に盛り上がっていただき、主催の責任者として良いものを開催することができて良かったです。準備不足であったり、改善点を感じているところもございますが、それを後輩に伝えていくことで、来年はよりよいものがお届けできるように引き継ぎたいと思います。

今後とも本団をご愛顧いただけますと幸いです。

最後となりますが、本郷祭実行委員長、本校吹奏楽部の皆様、兄ーズ、有志で結成した17、本校軽音楽部の皆様、ご出演いただきありがとうございました。

【第337号】二学期が始まって

こんにちは中学3年部員の髙谷です。

夏休みが終わり9月1日から二学期が始まって2週間と少しが経ちました。二学期は一年の中では1番期間が長い学期です。また、二学期は特に学校行事が多い学期でもあります。先日行われた中学ラグビー部壮行会や、大学応援団フェスタ、アリア碑文谷応援そして本郷祭と、行事が目白押しです。行事が多いということは必然的に普段の活動、練習もより一層忙しくなります。いわゆる繁忙期となるでしょう。しかし、その繁忙期を乗り越えたら達成感も普段より感じられると思います。ここ暫くは応援団の中でも繁忙期で大変なこともあると思いますが一生懸命走り抜けていきます。