【第337号】二学期が始まって

こんにちは中学3年部員の髙谷です。

夏休みが終わり9月1日から二学期が始まって2週間と少しが経ちました。二学期は一年の中では1番期間が長い学期です。また、二学期は特に学校行事が多い学期でもあります。先日行われた中学ラグビー部壮行会や、大学応援団フェスタ、アリア碑文谷応援そして本郷祭と、行事が目白押しです。行事が多いということは必然的に普段の活動、練習もより一層忙しくなります。いわゆる繁忙期となるでしょう。しかし、その繁忙期を乗り越えたら達成感も普段より感じられると思います。ここ暫くは応援団の中でも繁忙期で大変なこともあると思いますが一生懸命走り抜けていきます。

 

 

【第336号】初の夏期合宿

こんにちは、今回の合宿を経て準幹部に昇格致しました、高校1年準幹部の中村槇です。

8月26日から29日に、我々応援団は千葉県岩井海岸にて、夏期合宿をとり行いました。
「応援団員としての努め、技術を学び、実践する」という個人目標のもと、自分自身としては初の合宿に臨みました。

合宿はあいにくの雨天から始まりましたが、海岸に出て体力の使う応援練習を、連日行いました。
筋力や持久力トレーニング、隊別に行う練習やリーダー練習、応援団員に必要な知識を学ぶ訓話など多岐にわたりました。
その練習終わりの水シャワーや、ご飯のおいしさは鮮明に覚えています。
合宿の一大イベントである、団員全員で行う相撲大会は、大きく盛り上がりました。

その中で、3泊4日の間、団員同士が寝食を共にして助け合い、応援し合えたことは、団員それぞれの絆や、本団全体としての結束力にも繋がったことだと思います。
また、春、夏合宿合わせて初の経験で、とても新鮮で充実した4日間となりました。
今合宿の意義をを示してくれた、幹部の先輩方、監督、副監督、共に合宿を完遂した同輩と後輩達、親切に接して下さった民宿の皆さまに対して、本当に感謝しています。

夏休みが終わり、2学期が始まってから1ヶ月もしないうちに本郷祭が開催されるので、合宿で得たことをふまえて、自分に出来る演技の質を高めていきたいと思います。

【第335号】後輩の前に立つということ

こんにちは、高校1年団員の松本寛寿です。
8月16日(水)に本郷学園生徒会の主催のもと、城西大学附属城西中学・高等学校を招いた校内ツアーが行われました。その一環として当団によるリーダー演技披露を披露致しました。
私は、先日のアリア碑文谷での応援活動に出席していなかったため、今回が私の参加するはじめての第七代の応援活動でした。演技前の集合時、今まで前に並んでいた先輩方の背中がなく、これからは後輩に手本を見せ、引っ張る側になるのだと、身を持って自覚しました。

ところが、演技が終わってから自分を顧みれば、自身には反省点が多くあり、自分の事で精一杯で後輩を引っ張ることなどできませんでした。私の想像していた「引っ張る側」がこのようなはずがありません。
どうしたら自分の理想とする先輩になる事ができるのか、常に考えながら幹部の先輩方から代が変わるまで一年、後輩がついていこうと思える先輩を目指して邁進していきます。

 

【第334号】実力を試された校外活動

こんにちは、中学2年部員伊藤です。

729日にアリア碑文谷という老人ホームへ応援に行かせていただきました。

今回は第七代の初の校外活動でした。その中でも、しっかりとスタートダッシュを切り自分たちの応援というものを届けられたのではないかと思います。
今回私は旗手と司会を務めさせていただきました。周りの方々に「旗大きいね」や「かっこいい」など言われ、あらためて旗の持つ大きな力を実感しました。
しかし、司会は噛んでしまったり、焦って早口になってしまったり、うまくいきませんでした。応援の技術だけではなく応援を届けやすくする喋り方の技術も大事だと痛感しました。

これまで応援をしてきて、応援には誰かを元気づける力をがあると確信しているので、応援をもっと沢山の人に届けるために部員一人一人が協力し、団の力を大きくしていくことが必要だと考えました。

これからも沢山の人に応援を届けるために日々練習に努めていきます。

【第333号】新たな代へ

こんにちは。主将の梨木です。
先日執り行いました幹部交代式を経て、第七代の主将に就任しました。今後ともよろしくお願いいたします。
我々第七代幹部はたくさんの場面で第六代の先輩方に支えてもらい、いつも私たちに素晴らしい背中を見せて下さいました。
幹部交代式を経て、次は私たちが後輩に背中を見せる番だと感じています。
まだまだ至らない点は多くありますが、本団を引っ張っていける幹部となれるよう日々邁進してまいります。
また、これまで支えてくださった先生方や保護者の皆様に感謝申し上げます。これからも我々の活動を見守っていただけたら幸いです。

 

【第332号】悔しさの残った総仕上げ

こんにちは、高校1年部員の中村槇です。

7月20日に、総仕上げを行いました。
総仕上げは、学期の終わりや合宿で行われる応援活動を振り返る行事で、指導部員にとっては新たなリーダー習得のチャンスとなります。
団員の一人一人がリーダー習得を目指し、本番に向けて練習に励んでおりました。
普段前に立つことが少ない自分にとっては、総仕上げは緊張感のある重要な行事です。

しかし、今回は事前練習が足りなかった影響か、演技にミスが目立ち、わだかまりの残る結果になってしまいました。第六代幹部の先輩方に指導していただいた技術を、頭の中で理解はしつつも、体でしっかりと動くことができませんでした。
そのような中で、第七代幹部の先輩や他の部員の演技をみて、迫力を感じ、自分の練習は全然足りなかったと痛感いたしました。

今回は悔しい結果に終わりましたが、これから夏の終わりには次の総仕上げが控えておりますので、この悔しさを胸に新たなリーダーの習得を目指して練習を重ねていきたいと思います。