【第426号】男子校フェスタを終えて

こんにちは。中学2年指導部員の小川です。

先日、我々は成城中学校・高等学校で行われた、東京私立男子校フェスタにて演技披露を行いました。

今回の演技中、白手の装着を演技の合間にする場面があったのですが、去年とは違い落ち着いてできた上、声量も最大限出せたので、自分の成長を感じました。

また、私は受験生だった頃にこの演技披露を見たことがありました。その時、とても応援されたような気がして、自分に自信を持てたことを今でも覚えています。そんな私は今、本郷学園応援団に所属し、応援する立場にあります。

来場してくださった受験生の方々が、自分に自信を持ち、第一志望校に合格できるよう、心から応援しております。

【第425号】現役最後の体育祭

こんにちは、主将の柳川です。

6月4日に本校にて体育祭が開催されました。本年度、僕は白組の団長を務めさせて頂き、見事総合と応援合戦の双方で優勝することができました。ともに応援合戦を作り上げてくれた白組の組団員達、そして共闘した級友たちへ感謝してもし切れません。

実は遡ること6年前、僕は小学校の運動会で同じく白組の応援団長を務め、勝利しました。今回の体育祭の結果はなにか運命的なものを感じています。そういった意味でも思い出に残る体育祭となりました。

また、後悔の残らないよう、今回の体育祭では様々なことに挑戦しました。1つ目が部活動対抗リレーへの出場です。長年、あのレースに学ランで出たい! という思いをもち続け、ついに念願を叶えることができました。同期や後輩とリレーを繋ぐというのはとても感動的な体験でした。結果は2位でしたが、諦めず走りきれて良かったです。

そして挑戦したことの2つ目が水被りです。最後の競技、各色対抗リレーを迎える場面で応援席を盛り上げる目的でバケツいっぱいの水を全身で食らい、見事生徒達から引かれました。野球応援に向けての予習になりました。とても爽やかでした。

長くなってしまいましたが、それでもまだ語り尽くせないほど素敵な思い出を今回の体育祭では残すことができました。今後のイベントでもできる限りのことをし、後悔を残さぬよう、まだまだ色々なことに挑戦していこうと思います。

【第424号】高まる熱

こんにちは、副将の菅野です。

5月31日に、本団は陣中見舞いを行いました。これは体育祭応援合戦の前哨戦となるものであり、演技の完成度を他組と競い合います。私が団長を務める赤組は惜しくも白組に敗れてしまい、2位という結果になってしまいました。しかし、今できる最高のパフォーマンスができました。また、今回の惜敗を受け団員の士気がさらに高まっていると感じます。この勢いで体育祭に臨めば、赤組の優勝は間違いないと確信しております。

しかし、今回の陣中見舞いでは準備不足などの反省点もあり、体育祭に向けてより万全な状態を築かなくてはいけないと感じました。最高の演技を披露し優勝を勝ち取るため、水曜日に迫った体育祭に向けて準備を重ねてまいります。

【第423号】アリア碑文谷での最後の演技披露

押忍、リーダー部長の中村です。5月17日に、本団はアリア碑文谷にてリーダー演技披露を行いました。昨年8月に第八代が就任して以来、今回が6回目となります。

そして、今回が第八代がアリア碑文谷を訪れる最後の機会となりました。思い返してみれば、幹部に就任して初めて実施した行事も、この行事でした。その団員徒然も自分が書いていました。

アリア碑文谷のリーダー演技披露では、演技開始前に部員が入居者の方の前で話す時間があります。その時間を使って、第八代幹部の6人全員で、今までの感謝やこの応援の場にどう向き合ってきたのかを、それぞれ伝えさせてもらいました。演技披露に対しても非常に気持ちが入り、全力を出し切りました。演技終了後には、温かい拍手やお言葉をいただきました。

アリア碑文谷での演技披露は自分にとって、経験を積み、成長させてくれる場であったと思っています。また、毎回我々を歓迎してくれる、アットホームな環境でした。アリア碑文谷の入居者・関係者の皆様、今までありがとうございました。

これからも、残り3ヶ月を切った応援活動を全力で邁進してまいります。

【第422号】節目を迎える同級生たち

こんにちは。主将の柳川です。

5月10日、本団は高校サッカー部、及び高校バスケットボール部に向けて壮行会を執り行わせていただきました。

実は本団にとって今回のように他の部活と関わらせていただく機会はあまり多くはなく、依頼をくださった両部の皆様には感謝しきれません。そして、この時期の大会が部活の引退となる高校3年生もいます。各々の集大成として大きな舞台に臨む背中に、我々がエールを送れることはとても光栄です。

また、最後の大舞台に臨むということは決して我々にとっても他人事ではありません。現幹部も引退まで残すは3ヶ月。僕ら自身も集大成を完璧な形で飾れるよう毎日を大切にして鍛練して参ります。

【第421号】5月を迎えて

こんにちは、高校2年準幹部の深見です。

新学期になってから1ヶ月が経ちました。先月から体育祭に向けて組団練習が本格的に始まり、充実した日々を過ごせています。私は白組応援団で練習を取り仕切る役割を務めていますが、今年の組団員は例年以上に演技の飲み込みが早く、教える立場として楽しく、また助けられてもいます。今後は陣中見舞いおよび体育祭応援合戦があるので、他の組に負けないよう今月も白組で一丸となって練習に励もうと思います。

【第420号】体育祭に向けて

こんにちは。高校2年準幹部の坪井です。

先日は、定例全体会議というものがありました。これは体育祭で応援合戦に参加してくれる体育祭各組応援団(組団)員を有志で募り、その人たちに向けて組団についての説明をするというものです。毎年多くの生徒がこの全体会議に出席してくれています。

僕は新人監督責任者、マスコット製作責任者として皆さんの前でお話する機会があり、生徒達が資料に目を通しながら話を聞いてくれていて、とてもうれしかったです。

体育祭で高い完成度の応援合戦を見せられるよう、精進していきたいと思います。

【第419号】新入生の前で演技披露を行いました!

こんにちは、中学2年指導部員の小川です。

先日、新入生に向けて部活動紹介が行われ、我々応援団は演技披露をさせていただきました。そこで行った演技の1つにコールというものがあります。これはウケの団員がリーダーに合わせて発声や拍手をし、観客を盛り上げるものです。今回はただ単純に手を叩くのではなく、新入生に向けて笑顔を見せたり大きな明るい発声をしたりすることを普段よりも意識しました。

その後、この演技披露を見た新入生が続々と部室に来てくれ、体育祭応援団のみならず入部を希望してくれた生徒もいたのでとても嬉しかったです。これからは先輩としてお手本になるような振る舞いや、優しく寄り添うことを意識して行動してまいります。

【第418号】対面式を終えて

こんにちは、中学3年指導部員の長谷川剛毅です。

新学年になり、先日の中学入学式で新たな生徒を迎え入れました。その後、新中学1年生を他中学生とともに応援するため、本団は対面式を行いました。

僕は中学3年生になって初めての舞台でした。同級生も僕の姿を見るため、かなり緊張しました。自分としてはうまくできた方だと考えており、新中学1年生の心に響くようなエールを届けられたと思います。対面式を終えた後、多くの友人から「格好よかった」と言われ、かなり気分が高揚しました。

今回の対面式で僕は応援に対するモチベーションがかなり上がりました。本団の中学3年生は僕1人しかいないため、部活について気軽に話せる相手がおらず、同級生から感想を言われるのはとても新鮮でした。また、今回の応援の対象は新中学1年生であり、一見無関係な他の中学生の心にまで響く演技ができたのは、なかなか良かったと思います。このやる気をこれから始まる体育祭応援合戦の練習への力に代え、精進していきたいです。

【第417号】入学式で感じたこと

こんにちは、会計長の村上です。

先日、本郷中学校及び高校の入学式が行われました。新入生と新高校1年生の皆さん、この度はご入学おめでとうございます!

式当日、本団は校旗の掲揚と写真撮影のお手伝いという形で皆さんの新たな門出を応援させていただきました。

幸せそうな新入生やそのご家族と接していて、こちらまで心が温まりました。こういったことこそ、応援活動の良さの1つであると改めて強く感じました。